アキュビューオアシス通販
J&Jのアキュビューオアシスはアキュビューアドバンストと同様、次世代素材シリコーンハイドロゲルを採用した2週間タイプの使い捨てコンタクトです。
シリコーンハイドロゲルの採用とJ&J独自のハイドラクリアプラステクノロジーにより多くのユーザーさんが抱える「目の乾き」を改善しました。シリコーンハイドロゲルは裸眼時に角膜に届く酸素の量を100%としたときの98%もの量の酸素が角膜に届くというすぐれものの素材です。そこに「うるおい成分」をレンズ全体に組み込むことに成功したのです。そのことにより長時間のみずみずしい快適な装用感が実現致しました。他にもおなじみのUVカットや裏表のマークはアキュビューアドバンスと同様です。
★含水率 38%
★DK値 103
★DK/L 147(-3.00Dの場合)
★中心厚 0.07mm(-3.00Dの場合)
★カラー ブルー
★レンズの裏表マーク 123マーク
★UVカット機能 あり
★BC 8.8(標準)、8.4
★PWR -0.50~-6.00(0.25間隔)
-6.50~-12.00(0.50間隔)
+0.50~+5.00(0.25間隔)
★DIA 14.0mm
アキュビューアドバンスとの違いは?なんて思う方も多いと思います。共に目にはとてもやさしい優れものの2ウィークには変わりないのですが、アドバンスの含水率(47%)と比較するとオアシスの方は38%と普通の含水率です。しかしDK/L(※)はアドバンス(85.7)と比較すると147と高い数値なのです。含水率の高いレンズは酸素の透過性は高いのですが、レンズそのものがそれだけ多くの水分を必要とすることから、目の中の涙をレンズが吸収してしまい、かえって乾燥しやすいということもあるわけです。従って乾燥しにくく、且つDK/L値が高いという点ではオアシスの方がアドバンスよりも上位のレンズと言えるでしょう。長時間装用を希望されている方はオアシスを、さほど長時間装用は求めていないという方はアドバンスを選択したらいいかもしれませんね。またBCも規格自体が少し異なっていますので、つけ心地も含め、決定したらいいのではないでしょうか。
※DK/Lはそのレンズの素材とレンズの厚みを考慮した上でどれだけの酸素を透過させるかを数値化したもの。酸素透過係数が高ければ高いほど酸素は通しますが、もし同じ素材であったのなら、厚みによってその程度は変化いたします。薄ければ通りがいいし、厚ければ通りが悪くなるということです。したがって、コンタクトレンズの酸素透過性を見る時には酸素透過率を目安にするといいですね。